主婦の隙間時間いろいろ

子供が巣立ったあとの夫と犬と姑との暮らし

高齢者と同居するとものが捨てられない

姑の陣地を奪う

我が家は東日本大震災で戸棚の扉が開いて結構な数の食器が落ちて壊れました。すぐには電気が来なかったので掃除機がかけられなかったです。

ほかに被害は大したことなかったですし、私としてはこれ幸いと、食洗機、電子レンジOKの食器へと買い替えたわけですが、これが多分姑には気に入っていない。

一人で食事をするときには、かならず1つ2つ残った昔からある金の縁どりがついた純和風の食器を出してご飯を食べます。

まあ、自分で洗って片付けるので何も問題はないですが、食器棚を開けると若干私としては憂鬱です。

 

しかし、姑としては徐々に嫁に陣地を占領され、家電とか家具とかどんどん入れかえられているわけで、最後のとりでが食器なのかなと思います。

今は私は自分好みの調理道具をそろえていますが、以前は古い鍋とか食器で料理をつくって出すというのが本当に苦痛でした。姑は料理ができない人だとわかったので、台所は私が遠慮なく占領させていだたきました。

 

大学生のひとり暮らしの生活用品はなるべく持って行ったほうがいい

大学生でひとり暮らしを始めるとき、現地で全てのものをそろえる人もいるかと思いますが、うちでは食器とか布団とか、できるだけ持たせました。

少しでも自分のものがあると、新しい土地でも自分の部屋が安心できると思います。

そういうふうにしたほうがいいというのを読んだことがあったので。

 

たかがお茶碗一つでもテリトリー内か、テリトリー外か、気持ちの持ち方は変わります。

 

高齢者にとって行政だよりは大事な情報源

行政からの広報紙は今まで結構な期間とっておきましたが、最近は最新号以外は廃棄しています。ネットで見れますから問題ないです。ほとんど見なくてもいいくらいですが、地元の有益な情報が載っていることもあるので、一応見ます。

これが、姑は保健事業のページとか高齢者向けの行事のページとか結構念入りに見ています。そして、急に先月とか先々月のを見たいと言い出します。

面倒ですが、捨ててしまった責任があるのでネットで検索して教えてあげるしかありません。しかし、ほとんどは検索しても情報が載っていないことが多いです。要するに、紙があったとしても、探しても実は書いていなかったということがほとんどだということですね。やっぱり捨ててよかったんじゃんと思います。

時々、「あれはどこにいったの?捨てたの?」とか言われるのが憂鬱です。