足にできた腫瘍の摘出手術を受けました
てんかん持ちの犬は全身麻酔のリスクがあると言われていましたが、無事手術が終了しました。
リスクは5段階中の2、健康な8歳以上の犬というランクでした。
受けたのは足にできた腫瘍の手術です。
2月の下旬、いつものように足をペロペロしている犬がいましたが、見たら肉球が真っ赤になっているように見えました。
病院に連れていったところ、「これは肉球ではなくできものです」とのことで、針を刺して検査したところ腫瘍という結果でした。
組織球腫という良性腫瘍に見えるので、とりあえず様子をみるということで2週間の経過観察。エリザベスカラーをつけての生活です。
もし組織球腫でも腫瘍がなくなるまでに8週間から12週間ということですから、そんなに長くエリザベスをつけているというのも辛いです。しかし、結局できものから出血し、かさぶたになったりしたので、悪性の可能性もあるということで手術をすることにしました。
手術は日帰りですが、当日朝ご飯が食べられないので、ご飯のちょうだいの視線に耐えられずさっさと病院へGOです。帰りはなるべく遅く迎えにいきたかったのですが、病院のほうから「ずっと鳴いているので早めにお迎えお願いします」と言われ、4時ぐらいには無事に退院。なんだよ、心配してたのにやけに元気じゃんって感じでした。しかし晩御飯も食べられない、水も飲めないということで、家でもわんわん言っているのが私には耐えられない。夜は早めにおやすみなさいで私は2階へGOです。
包帯を巻くと足がすごく細くてびっくりです。
リスクは少ないとはいえ、心配で、万が一目が覚めなかったらとかいろいろ考えてしまいました。子供たちも今はすぐ駆けつけるとかできる状況でもないですから。
肝臓の数値が異常でも元気です
手術前に血液検査をしました。
肝臓の数値ALPは相変わらずの4000オーバー。
せっかくダイエットしたのに、高級なフードを食べさせているのに、薬も飲ませているのに変わらないです。
この数値で1年も元気でいることが不思議です。
病理検査の結果、良性腫瘍と判明
一応、摘出した腫瘍は病理検査に出しました。
結果はやっぱり犬皮膚組織球腫。若い犬にできやすい腫瘍ですが、10歳以上の犬にもできました。
うちの子、若いんだか老犬なんだかわからないですね。