うちの犬はてんかんと診断されてから毎年血液検査を受けています。
検査すると心配ごとばかりです。
5歳のころ、腎臓の機能をあらわす数値が年齢の割によくないと言われました。
正常値の範囲に入っているからいいというわけではなく、この年齢で腎臓が半分しか機能していないということは問題だというようなことを言われた記憶があります。
腎臓病食に切り替えるほどではないけれども、もう、シニア用のフードにしたほうがいいと言われ、そのころから7歳用のドッグフードを食べさせています。
その後、腎臓に関しては特に悪化しているわけでもなく、ことしもまあ、正常値ということでした。
昨年は、カルシウムが多いと言われました。
犬はカルシウムの取りすぎがよくないなんて知りませんでした。
強いて言えば、御褒美のビスケットがカルシウムが入っているものだったくらいです。
それからヨーグルトを一口あげていました。
そこでカルシウム入りビスケットは禁止、ヨーグルトは本当になめる程度しかあげないようにしました。
かわりにトイレの御褒美とかであげたのは野菜です。
スーパーから帰ってくると袋からはみ出している大根の葉っぱに食いつきそうだったので、おやつは野菜にしました。
そしてことし、今度は肝臓の数値(ALP)が異常です。今回は本当に数値が異常に高いです。
胆道閉鎖の疑いありとか言われて、手術とかになったらどうしようとか余命宣告受けたらどうしようとか考えてしまいました。
レントゲン検査が必要と言われました。
野菜がいけなかったのかとググってみたら、きゃべつはよくないとの情報がありショックです。
レントゲン検査とエコー検査をしてきました。
結果は今のところは特に腫瘍とか石は認められないが、胆汁をさらさらにする薬を飲む必要があるとのことでした。
手術と言われなくてほっとしました。
レントゲン4000円、エコー検査2000円でした。
思ったよりかかりませんでした。しかし、これからも定期的に検査したほうがいいとのこと。しかも薬代が1日100円。これをずっと?しばらく?飲むことになるらしい。
原因は体質と肥満。定期的に飲んでいる薬の影響ではなく、太っているのがいけない。
病院の待合室に「ペットの肥満は飼い主の責任です」との張り紙がありました。
一応ちゃんと毎日散歩に連れていっているんですけど。
上り坂が大好きなので、気候がいいときは坂道を登るコースに連れていっているのに。
多分、食べる量が多いのですね、きっと。
次に続きます。
犬に療養食(ロイヤルカナン満腹感サポートスペシャル)を食べさせる - 主婦の隙間時間いろいろ