5年ぶりに胃のX線検査を受けてきました
5月に申し込んでから検査の日まで考えるだけで憂鬱でした。
まず、夜8時以降何も食べない、朝食も食べないというのが難しい。
料理すればつい、味見しますから。
主人が枝豆が食べたいだの言うのは8時過ぎに決まっていますから。
だから前日は6時までに全ての調理を終わらせて、トウモロコシもゆでておいたのに。
夕食が終わったのが7時40分。それなのにやっぱり枝豆も食べるとか言い出して、
作り終わったのが8時4分。やっぱりついゆでかげんを味見してしまいました。
次の難関は朝。
弁当をつくったらこれも絶対口に何か入れてしまう。
5年前は高校生の息子がいたのでマスクをして弁当をつくったけれど、今回は主人に「弁当はありません」と言えば済みます。
それなのにミスを犯してしまいました。
朝は水は200CCまでしか飲んではいけないと書いてあったのに、忘れて朝から500ccも飲んでしまった。水を飲まないと便が出ないし、弁当をつくらないから暇だと思って犬の散歩になんか行ってしまったので。
気持ちの中では「検査できません」と言われるのを期待していたのに、あっさり「大丈夫ですよ」と言われてしまいました。ああ、残念。
バリウムを飲んでみて、あの味はやっぱり受け付けない。
吐きそうでした。
機械の上でごろごろして、もとの姿勢になったときゲップも出てしまいました。
まだ途中だったのに。
これ、無理です。
いろいろググってみると、結局は胃カメラじゃないと正しい判断はできないらしい。今回は十二指腸潰瘍のあたりが怪しいと言われましたが、以前の胃カメラで十二指腸潰瘍の痕があるのを確認しているのでそれを申告しました。そうじゃないと再検査と言われるそうです。
市の健診でも2年に1回胃カメラでの検査を受けることができるようになっている。しかも造影剤のアレルギーとかもあるとか。私アレルギー体質なのでリスクを犯したくありません。
今回なぜ受けてしまったかというと、ドラマ「ラジエーションハウス」を見たから。
何となくとしか言いようがありません。
結論
もうバリウムは飲まなくていい。
鼻からの胃カメラも結構つらかったのですが、バリウムよりは、「まし」です。
人間ドックは疲れます
しかも、人間ドック、流れ作業のように次々検査されるのですが、なんか疲れます。
最初にスリッパに履き替えるのに、スリッパに貼り付ける中敷きがうまくはがせませんでした。また、検査着のサイズがSからLまであるのに、どれが合うサイズなのか書いてあるところがなんかわかりにくかった。そして、お名前、間違いないですか、とカルテを見せられるのですが、なんか老眼でぼやけて見えるし、次はここに行ってくださいと言われるですが、広すぎて迷子になりそう。私はもう5年後にはもう行かなくていいと思いました。
視力検査もいつもより全然見えなくて、ショックで眼科に行ったら、そんなに悪くなかったです。眼科の看護婦さんが言うには、健診で機械ではかるやつは視力悪く出てしまうんですよねとのこと。それからコンディションにもよるとのこと。
40代過ぎたら緑内障とかの心配があるので時々眼科に行ったほうがいいというのを読んでから、仕事し過ぎて目が痛いときとかアレルギーで目がかゆいときとかしょっちゅう眼科に行っています。
流れ作業の視力検査とか、無駄だったのではと思いました。
再度、結論
人間ドックは健康な若い人は行ったほうがいい。
私は個別の病院に行きます。
スロースクワットの効果は
昨年健診を受けたとき、血糖値の数値が糖尿病予備軍の値だったので、NHK「ためしてガッテン」を見てからスロースクワットというのをやっています。
以前はヘモグロビンA1Cの値での検査、今回は空腹時血糖の検査で、比較ができないのですが、一応正常値だったので、スロースクワットの効果はあると信じて続けたいと思います。