主婦の隙間時間いろいろ

子供が巣立ったあとの夫と犬と姑との暮らし

花粉症なので、ガーゼマスクを作ってみた、使ってみた、洗ってみた

マスクが買えないのでいろいろ作ってみました。

一応、私、趣味は裁縫なのですが、クオリティが低すぎますのでご承知おきの上お読みください。ミシンがないので手縫いです。

私は基本的に家にいるのでマスクが必要ない人だと思うので、花粉対策としてガーゼマスクを使っています。

 

初めにつくったのはただガーゼを折って端っこを縫うだけのもの。

マスクゴムもなかったので普通のゴムです。

耳に当たる部分にクッション的なものを縫い付けてみましたが、あまりにもひどい出来なので写真はありません。外しました。

ガーゼは花粉防止加工付と書いてありました。

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適当に作ったら失敗しました。折り方がちゃんとあるのですね。端っこを少しずらして重ねないといけないのでした。また、洗うとガーゼの端っこがほつれてきます。端っこをちゃんと中のほうに折り込んでつくるのが正しい作り方です。

 

ガーゼのほつれが気になったので立体マスクを作ってみました。

読んでいるブログの中で、ガーゼは縮むので一度洗ってから作ったほうがいいというのを読んだので洗ってから裁断しています。

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これもまた失敗しました。上下があるのですね。ムーミンがさかさまになってしまいました。

この形だと洗っても安心ですが、縫い目をきちんと折り込まないとほつれます。

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ただの四角のマスクはやはり顔へのフィット感が足りないので、無理やりタックをつけてみました。間に不織布のマスクを挟むこともできますが、ちょっと息苦しいです。

 

今は手芸屋さんでは、もはやガーゼすら買うことができません。

でも本当に手づくりマスクをつけた人に会ったことはありませんね。

ママ友の薬剤師さんに会ったら「いいと思う」と言ってくれたので自信を持って使っています。

不織布だと水蒸気がたまって冷たくなってしまうのが、ガーゼだと湿気を吸っていつまでも快適につけられます。

外出時間が短いことと、早めに薬を飲んでいて症状が出ていないので、マスクの効果があるかどうかはわかりませんね。しかも環境省の花粉観測システム「はなこさん」によると今年は花粉の量がとても少ないです。

 

マスク不足、いつまで続くんでしょうね。

というか、コロナ、いつまで続くんでしょうね。