「菅田将暉さんが500円玉貯金の結果発表」という記事を読みましたが、このキャッシュレスの時代にどうかなと思いました。
私が行っている銀行では硬貨を300枚以上入金すると手数料を取られます。無料のところもあるかもしれませんが、でもいずれ取られるのではないかと思っています。
以前に見たテレビで、彼氏がネックレスを買ってくれるというので一緒にお店に行ったら500円硬貨で払っていたのを見て幻滅したというのがあり、息子には笑いながら「あなたもやめなさいね」と言っていましたが、もはや今、大量硬貨で払おうとしても断れわられるのではないでしょうか。
うちの子どもたちは私の両親からいつも500円玉でお小遣いをもらっていました。
娘は大学卒業後、その500円玉で夫が立て替えていた国民年金を払ってくれました。
それをどうしたかというと、まず発行年数を調べ、価値のありそうな硬貨を取ります。残りは少しずつ使います。
私、新聞の集金をしています。3400円なのでおつりは600円必要で、500円硬貨が結構必要です。全部使いました。
今、息子の500円玉貯金も少しずつ１万円札に替えています。
年末の集金では皆さん１万円札での支払いでした。そうですよね。スーパーだってカードに１万円チャージして使うので、現金を使うところって病院ぐらいしかありません。でも病院の窓口にも「大量の硬貨での支払いはご遠慮ください」と書いてあります。
集金に行くと高齢者の方とか小銭を本当にたくさん瓶とかに入れていて、以前は新聞が１か月3093円だったのでその貯金箱から10円玉を払う方がいらっしゃいましたが、今はもう使うところがないと思います。今やATMでも小銭は入金できなかったり、セルフレジでも硬貨の枚数は限られます。
コロナで集金を銀行の口座振替やカード払いに変更された方も結構いたので、大した収入にもならないのですが、500円硬貨を使い切るまではやろうと思います。メインのテープ起こしも昨年は会議時間が減少したのと、体調不良でかなりセーブしたので収入が大分減って、新聞集金の収入があってよかったと思いました。件数が減ったのである意味、楽になったよかったです。近所の方が65歳で集金をやっていて、「大した額じゃないけど友達とランチできるぐらいは稼げるから。やっぱりお小遣いはあったほうがいい」と言っていました。
このキャッシュレスの時代にいつまで仕事があるかわかりませんが、ぎりぎりまで頑張りますよ。
