主婦の隙間時間いろいろ

子供が巣立ったあとの夫と犬と姑との暮らし

姑の体の衰えを感じた日

姑が銀行に一人でバスで行くというのですが、気温が30度近くあるのに途中で熱中症で倒れたりしたら同居している私たちが何を言われるか分かりません。無理やり車で連れて行きました。

銀行はどこの支店でもやれることは同じでしょ。

キャッシュカードを持っていない姑。通帳と印鑑でお金を引き出すのですが、それは駅前支店でないとできないからどうしても駅前支店まで連れていけと言う。

駅前は駐車場が狭いし無料ではないので、別の駐車場が広い支店に連れて行った。

今時どこの支店でも何でもできるのに、姑は一体いつの時代の人なのかな。

そしていつまで自分で銀行に行けるのかな。生活費、いつまでちゃんと用意できるのかな。心配です。

なるほど、つかまるものがないと歩けないのか

結構広々した銀行で、椅子と椅子の間隔が広いのですが、姑は椅子の背に手をつきながら歩くので、窓口までの移動に時間がかかった。

こんなに足が悪かったのかと驚いた。

そういえば、家の中ではいつもどこかに手を伸ばしてつかまりながら歩いていることに気が付きました。

 

私は駐車場はなるべく周りに車がいないところに停めるのですが、結果、入り口から遠いところになる。駐車場で歩くのに結構な時間がかかった。家に帰ってきたら、息を切らしていた。

もう、こんなんでどうやってバスで出かけようとしていたのだろう?

 

前回一緒に外に出たのはマイナンバーカードを受け取ったとき。

1年ちょっとしか経っていないのに、随分歩けなくなっていました。

そして、一緒に住んでいるのにシェアハウス状態なので気がつきませんでした。

 

お風呂上りとかトイレから出たときは倒れそうになっていて、手すりをつけたらどうかとは思っていたのですが、姑が要らないと言い張るので知らないふりをしてきました。玄関の段差も気になるのですが、それも姑が今のままで問題ないと言い張るのでどうにもなりません。

うーん、そろそろ何か考えないといけないのだろうか。