時々小姑が姑を連れ出し、帰りにお土産を持たせてくれるのですが、それがちょっと面白い。大体いつも姑個人用。決してみんなで食べてねではなく、お母さん、食べてね、というものです。
私としては、いつもお世話になっている長男夫婦も食べられるものを持ってくるもんじゃないのっって、ちょっと面白くなかったのですが、最近クッキーとか果物とかも持ってくるようになった。決して私たちに言葉をかけていくわけではないが、(私が一方的に出禁を言い渡しているので)ありがたく御馳走になります。だって、姑はもう何年も包丁を使ったことがないから皮がむけないです。
オロナミンC
缶入りの甘酒はよいと思うのですが、オロナミンCを12本ほど持ってきたことがあります。
基本、姑がもらったものは姑が飲みますが、もらったその日、瓶、缶のごみ箱を見たら5本も空き瓶が入っていました。オロナミンCって私は買ったことがないのですが、ビタミン入りの栄養ドリンク。1日1本飲むもの。姑、ジュース替わりに飲んじゃったみたいです。カフェインが入っているわけではないので大丈夫とは思いましたが、ちょっっと心配になりました。
梅酒
手作りの梅酒と、たぶん、その梅で作ったジャム。
多分というのは、姑が何だったか、言われたの忘れたと言ったので。
電話して確認してみたらと言ったのですが、忘れたなんてそんなことは言えないと見栄を張ります。ですが、多分、梅ジャムです。温かかったし。でもそんなに甘くはなかった。
それで、梅酒も飲み方を忘れたというので夕食後、氷で割って飲ませてあげて、そしたら次の日は、なるほどと、自分で入れたのですが、手が滑って瓶が倒れ、半分以上こぼれました。
姑としては手が思うように動かなかったことがとてもショック、そして梅酒が減ったこともとてもショック。
私が、「こぼしちゃったからもっと頂戴って言えば?」と言ったところ、また、そんなこと恥ずかしくて言いたくないと。
自分の娘には見栄を張っちゃうんですよ。
小姑は、昔から嫁姑の仲が良くないことを知っていながら自分は何もできないって、気の毒と言えば気の毒。自分の親が嫁からひどい目にあっていないか心配じゃないのかな(笑)
あんなに仲悪かったのに、どうやって住んでいるんだか心配してくれてもいいんじゃないかな。
果物とか梅酒とか、まさか自分で全部できると思っているのかな?
オロナミンCの事件は小姑には教えていない。
トウモロコシ事件も教えてはいない。
認知症になると食べたことを忘れて過食になってしまうらしいが、それじゃないよね。
本当に小姑との今後の付き合い方が悩ましいです。