主婦の隙間時間いろいろ

子供が巣立ったあとの夫と犬と姑との暮らし

体の不調を私には言わずケアマネさんに言う。私、ちょっと気まずいです。

先日、ケアマネさんと地域包括センターの方、これから通うリハビリ施設の方が来て、やっと明日からリハビリに通えるとなったそのとき、問題発生です。

 

姑が急に実は、、、と

つまづいて足の指の爪が剥がれたのだそうです。

3人プラス私で足をのぞき込みました。

私も聞いていなかったんです。

コミュニケーションが全く取れていないことがばれちゃいました。

 

3人そろって、「病院に行ってきてください」と。

そりゃそうですよね。私だってそう言います。

 

結局その後病院に行って、足に麻酔を打ち、くっついていた部分の爪も剥がしたそう。

でも次の日は痛くなかったようで、靴を履いてリハビリができたようです。

 

実は数年前に同じようなことがありました。

 

姑の妹が亡くなり、朝から夕方まで一連の葬儀関係の行事に参加したとき、久しぶりに黒のフォーマルな靴を履いていました。姑は重度の外反母趾で普通の靴を履くたびに痛がっていたのです。

それが丸一日履いたからだと思われますが、足の指が圧迫されて紫になっていました。

それを見て、私は無理やり病院に行かせたのですが、先生にもその靴はもう捨てなさいと言われたにもかかわらず捨てようとしない姑を、無理やり靴のセミオーダーの店に連れて行き、4万円もする靴を買わせたのでした。それでも「古い靴は捨てたくない」と玄関の下駄箱に収納してあります。

私は「病院代1000円かかってもったいない」と大きくメモを書いて入れてあげました。

買ってあげたんじゃないの?という突っ込みはしないでください。諸般の家庭の事情というものがあるので。

 

そのときも病院には行かなくていいだの、まだその靴は履けるだの言っていたのですが、足が痛くなって歩けなくなるというのは本当に避けたいので、「歩けなくなっても迷惑はかけませんと誓約書を書いてもらいたい」と夫と話し合ったところでした。

 

履かない靴が玄関の下駄箱を占領しているなんて以前は許せなかったのですが、今は子供たちがいないし、私もいろんな靴はもう必要ないので収納スペースはあります。

無駄なものが置いてあっても別に気にする必要はないです。