自分が弱くなると夫との関係が最悪です。
なんで洗い物をしないかな、なんで御飯作れないかな。
なんですぐ外で食べるとか言うのかな。
なんでおふくろにやってもらえばいいとか言うのかな。
思い出せば子どもたちが小さいころ、こうやって毎日もめていました。
夫と姑は役立たず。すぐ外食って、ふだんお金がないとか言うくせに何で自分で作ると言わないかなとかね。
そして、家に夫と姑がいる限り、自分の親に来てもらうとか、ほかの誰かに助けてもらうということはできない。
1人目の子どもを産むとき、姑は実家に帰って産むのが当たり前だと言った。自分は手伝いはできないと言った。実家って、転勤族で知らない土地で、しかもそのときは産院が少ない田舎だったし、私が猫アレルギーなのに猫がいた。
帰れるわけないじゃんと思って泣きながら助産院を探した。今ならそういう人が産めるところがたくさんあるらしいが、昔はそうではなかった。今の時代なら夫が育休を1か月でも取ってくれればありがたい。
結局病院に長めに入院させてもらって家に戻った。
2人目のときは実家に行った。(近かったから)猫は隔離してもらった。
今なら空気清浄機があるし、抗アレルギーの薬も授乳期でも飲めるのがあるのかな。
夫には頼れないとはいいつつ、軽いけがでも両手がふさがれば電話も運転もできないから、まあ、いてくれて助かる。何もしないとはいえ、働いてきてくれるだけでも感謝しないととね。
昔、父が私に、仕事のできない上司ほど楽なことはないと言った。
確かに何もできない姑だからこそ、私が何もしないからといって文句は言わない。今、平和に暮らせるのも何もできない何も言わない姑だから。
このブログは姑のことを書いたときにはアクセス数がぐんと伸びる。
多分、同居で苦労しているお嫁さんがたくさんいるんだと思うが、やっぱりシングルマザーって大変だと思う。なんとか落としどころを見つけてうまくやっていければそれにこしたことはないのではないかな。