主婦の隙間時間いろいろ

子供が巣立ったあとの夫と犬と姑との暮らし

道の駅南三陸と女川は震災遺構をめぐる旅 海のしぶきをミラーレスカメラで撮る娘

娘が帰省しました。

ミラーレスカメラを買ったんですって。へええ。

 

娘も運転して道の駅の旅に出かけました。

セブンイレブンで入れるワンデー自動車保険、以前は500円だったのに、いつの間にか800円になっていました。

 

目的は南三陸キラキラウニ丼を食べること。

平日なのに、10時45分で既に並んでいる人がいました。

娘のカメラ撮影のキラキラウニ丼です。

3520円(税込み)高いな。

 

南三陸町防災対策庁舎を見て、隈研吾氏が設計した南三陸震災伝承施設の展望台に上って、震災当時に何があったのか、パネルを読みました。

 

また、海沿いを女川に向かって走る途中には大川小学校があります。

ここには寄りませんでしたが、なんか遠くから見るだけでどきどきします。

 

三陸の防災庁舎と大川小学校はテレビでも新聞でも何回も見たことはあるのですが、実際に行ったのは初めてです。

 

また、道の駅女川の近くには旧女川交番が震災遺構として残されています。

これはテレビでも見たことはなかったのですが、私としてはここが一番ショックでした。コンクリートの建物が根こそぎ流されて横向きになっちゃう津波の威力って、考えただけでどきどきします。

 

いつもは道の駅といえば農産物のお買い物なのですが、今回は海産物しか売っていないのと、なんか買物をする気分にもならず、申し訳ないけど、あまりお金を落として来ませんでした。ソフトクリーム500円も高過ぎて買えず、350円のアイスクリームにしました。

 

家に帰ってきて震災遺構をネットで読みまくりました。

 

途中、名勝神割崎に寄りました。

娘のカメラの威力が発揮できる撮影ポイントです。

 

スマホでもきれいだと思いますけどね。

 

でもカメラがあるだけで、何でもない観光地でも長い時間楽しめそうです。

この写真撮るのに何分ここに滞在したことか。