今までの夫の言い分は
ドアを開けるだけで換気は十分だ
いろいろ読みまくっている私としては
換気は2か所開けないと駄目
外の空気が必要
で、幾ら言っても納得しなかったのですが、二酸化炭素濃度計で計測した結果、やっと夫が納得しました。
夫は、廊下には十分な酸素があると言っていたのですが、測ってみるとうちの廊下は大体二酸化炭素濃度2000ppmを超えています。多分、ダイニングとか姑の部屋でファンヒーターを使ったときにそれが廊下に出てきているのではないかと思います。
というわけで、階段途中の窓をなるべく開けて、廊下は1000ppm以下になるようにするということになりました。
次に、1か所のドア開放では十分に換気されないのも二酸化炭素濃度を測ると明らかで、窓とドアを開ければ一気に二酸化炭素濃度が落ちることが分かったので、私がリビングやダイニングの窓を開けることに対し夫は文句を言わなくなりました。
リビングでは日中、日光やエアコンで暖めているので、夜にファンヒーターをつけても4000ppmくらいまでしか上がらないことも分かりました。高濃度ではありますが、寝室に比べれば大分いいです。弱運転を続けている限りでは5000ppmになることもなかったので、まあ、長い時間使わなければいいのではないかと思いました。
ダイニングも時間が短いし、換気扇が回っていることも多いので、大丈夫かなと思います。
こうなってくると、やっぱり問題は二階寝室です。
時間が短いので、エアコンだと暖まったころにはもう布団に入ってしまうので、やっぱりファンヒーターがいいとは思うのですがあまりにも二酸化炭素濃度が高過ぎます。
なるべくファンヒーターをつける時間を短くするのが大事かと思いました。
早くファンヒーター消して寝てください
別室で寝てもいいのですが、寒すぎます。
サッシの換気框を開けたのですが、やっぱり起床時にも3000ppmくらいはあります。
毎日夫が窓開け換気をするようになりました。
ドアの解放だけだと二酸化炭素濃度があまり下がらないので。せめて日中は500ppm以下になるように、と夫が一生懸命換気しています。
そろそろ花粉の季節です。
今度は私があまり窓を開けなくない季節なのですが、二酸化炭素濃度計の数値を見たら夫が窓を開けるでしょう。
花粉の季節は夕方にたくさんの花粉が飛ぶので換気は朝、というのがいろいろ読みまくっている私の常識なのですが、これが夫には通じるかどうか。
またもめそうです。
とりあえずもう薬を飲んでいます。
空気清浄機が欲しいです。