主婦の隙間時間いろいろ

子供が巣立ったあとの夫と犬と姑との暮らし

笹巻きをつくった思い出

昨日、私が小学校時代を過ごした山形県で大きな地震が発生しました。

津波の被害はなかったようですが、瓦が落ちた家がたくさんあったり液状化したり、いろいろとニュースから目がはなせません。今後の余震も心配です。

この笹巻きの思い出というのはこの山形県酒田市鶴岡市に住んでいたころのことです。

 

笹の葉をみつけた

宮城県のやくらいガーデンで笹の葉を見て、これだ!と思いました。

 

昨年、山形の道の駅で笹の葉を買って笹巻きをつくってみたところ、両親がとてもなつかしんで喜んだので、どこかに生えていないものかと探していたのです。

やくらいガーデンは入場料を払って入る施設なので、とるわけにはいかないのが残念です。

近くの産直市場でも売られていなかったのは残念です。

笹巻きという文化がなければ売れないでしょうからね。

 

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こどものころ、その辺で笹をとって、母と一緒につくった記憶がよみがえります。

残念ながら作り方は思い出せなかったのでググって探しました。

何をつけて食べたかの記憶もなかったので母に聞いたところ、砂糖醤油だそうです。

そうだ、きなことかそんなものの記憶はなかったですからね。

 

今はもっとおいしいものもあるので、きなこと黒蜜を買ってきてつけて食べました。

 

うちの子供たちが私と一緒につくった思い出の料理ってなんだろうと考えてみました。

多分、餅つき機のもちと、パン焼き機のピザぐらいかなと思います。

 

笹巻きは庄内地方のものは灰汁でゆでるので黄色いですが、私のは多分置賜地方の笹巻きです。