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ヘアカラートリートメントDHCとルプルプの商品レビュー

高齢者が髪を染め続けるのは大変だと思う

姑は出かける前には必ず美容院に行ってカラーリングをしています。

自分でも時々染めています。時々というよりしょっちゅうというように私は感じます。大変そうです。

やめたいがやめられないと言っています。

全部白髪になってしまってからではカラーリングをやめるというのはとても大変なことだなと感じます。

私の母は徐々に色を薄くしていって、今は金髪だか白髪だかわからないような色になっています。

 

そんな先輩方を見て私は美容院でのカラーをやめ、カラートリートメントを使っています。

これまでの経過を書いてみたいと思います。

 

美容室でのカラーをやめるきっかけはアレルギーの心配

あるときから耳がかゆいことが続き、掻き過ぎて耳鼻科に行く羽目になりました。

耳鼻科では点耳薬を処方されましたが、私は花粉症でも耳鼻科に通っていたので、先生に、「あなたのような人は白髪染めをしてはいけません」と言われたのがきっかけです。ちょうどそのときテレビでもジアミンアレルギーというのを見てこわくなり、前から気になっていたカラートリートメントにしようと思いました。また、ちょうど資生堂のプリオールからトリートメントが発売された時期でもありました。

 

カラートリートメントはなかなか染まらない

 

最初に使ったのは資生堂のプリオールでしたが、これはなかなか染まりませんでした。素手で使えるというのも売りでしたが、爪が何となく黒っぽくなるのも気になりました。香りも好きになれませんでした。また髪ががさがさになってしまうのも嫌でした。

 

次に使ったのは利尻昆布のカラートリートメントです。これで少し染まってきた感じがしました。しかしこれは放置時間が10分ということと、どうやら乾いた髪に使うほうが効果があるらしく、何となく面倒くさいと思いました。あとパッケージが見ていてテンションが下がります。

 

次に使ったのがDHCQ10クイックカラートリートメントです。これは5分で染まるというのが売りで、濡れた髪に使ってくださいとあります。使いやすさと香りでこれが一番いいなと思いました。

  

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カラートリートメントで染まらない髪質でも回数を重ねて染まった

私の髪質にもよると思うのですが、なかなか染まりません。

私は基本的には出かけることは余りないですが、買い物とかは帽子をかぶっていました。ちょうど花粉の季節だったので違和感はなかったと思います。人に合うときにはファンデーションタイプの白髪隠しを使っていました。毛先のほうはカラーで染めてある色が残っていますから、根元のほうだけ何とかすればいいので結構大丈夫です。色がついたと実感するまで2か月くらいはかかったような気がします。3回で染まるとか書いてありますが、私は染まりませんでした。やり方がずぼらだったせいかもしれません。

 

 

 

しばらくすると、美容院でのカラーが色が変わってきてしまい、カラートリートメントで染めた部分と毛先の色が違って変になってきました。毛先のほうが茶色、根本が黒という感じです。そこで段を入れたカットをして全体的に短く切ってしまいました。全体的に色が同じになりました。

 

 

カラートリートメントのデメリットは多い

 

カラートリートメントを使うに当たっていろいろ心配はありました。

気になったのは

 

きれいには染まらない

すぐ色が落ちる

美容院でのカラーリングとの併用には注意が必要になる

緑色に染まってしまうことがある

お風呂が長風呂になる

結構コストがかかる

リンスを使うと色が入らないし落ちやすいので基本的には使えない

雨や汗で色が落ちないか心配

 

しかし、私はもう美容室でのカラーリングはしないつもりですし、仕事にもいかず、PTAも習い事もない私のような人にとっては特に問題ないと思います。もし長期の旅行に行くようなことがあったら温泉で染めるわけにもいかないので困るなとは思いますが、1週間以上の旅行には行かないと思いますので。

染めないという選択肢も一応ありますが、まださすがにそこまでの勇気はありません。

 

 

カラートリートメントのメリット

 アレルギーの心配をしなくていい

ちょっと髪が伸びたときの色の段差を気にしなくていい

出かけるからといって慌てて美容室に行かなくてもいい

美容室に行くと半日潰れるが、カラートリートメントならいつもの時間プラス10分でいい。

いつでもやめられる。

 

一応、カットは定期的に美容院に行きますし、誰かと会うとなれば出かける前に2日連続で染めればきれいに染まっていると思っています。

家に子供達がいないので、お風呂にもゆっくり入れます。

 

 

DHCを選んだ理由

ネットでしか買えないものより実店舗で販売され本数が売れているものが安心

DHCというメーカーを信頼している

ブラックがある

放置時間が5分と短い

 

ルプルプに変えてみたら口コミどおり色持ちがいい

しかし、また最近耳がかゆいことが多く、カラートリートメントをした日とは関係はないのですが、何となく影響があるのかなと疑ってしまいます。

また、DHCは1週間もちません。もうちょっと色持ちがいいものを使ってみたくなりました。

そこでネットで一番評判のいいルプルプを買ってみました。

色はブラックもあるのですが、モカブラウンにしてみました。

DHCの黒は、色が落ちるとかなり白っぽくなってしまうのですが、ブラウンなら金色っぽくなるのではと思ったので。

DHCは1週間もたなかったのがルプルプは余裕で1週間大丈夫な感じがします。私の場合はですけれども。

ルプルプは放置時間を結構長くとらないといけないので、私は乾いた髪に使っています。

アフィィエイトがあるからルプルプがネットで一番評判がいいような感じの記事が多いのかなと思いますが、まあ、確かによく染まるし色もちもいいと思います。

 

 

カラートリートメントの色の選び方(黒とブラウンのどちらがいいか)

なかなか染まらない人はブラウンではなくブラックにしたほうがいいというのを読んでDHCはブラックを使いました。実際そんなに真っ黒には染まらず、美容師さんにはブラウンですね、と言われます。

ルプルプはモカブラウンが一番おすすめということで使いましたが、確かに、DHCの黒だと色が落ちたときに全体的に白っぽく見えるのが気になりますが、ルプルプのブラウンは色が落ちても気になりません。まあ、染まっているところがちょっと赤っぽいのは気になります。

DHCも新しいプレミアムカラートリートメントは黒に近いブラウンがあるし、色もちもいいというレビューや口コミも見られるのでそちらも気になります。市販品のほうが何となく安心感があるのとやはり放置時間5分というのは魅力です。

ルプルプはいつでもやめられるのですが定期購入という形で勝手に送られてきてしまうのと、関連商品の広告がたくさん入ってくるのでつい買ってしまいそうなのが危ないです。

ルプルプは1本使い切ったので、次はDHCのブラックブラウンにしてみます。

 
 

2019.11.22追記

DHCプレミアムカラートリートメントを1カ月使っての商品レビュー

リニューアルしたDHCのカラートリートメントを1本使い終わりました。

以前のDHCのカラートリートメントに比べて格段に色持ちがいいと思いました。

私は、1週間大丈夫です。

以前にはなかったブラックブラウンの色が、赤みがなくて自然な感じで私としてはルプルプよりいいと思いました。色が落ちたときも白っぽく見えないのがいいです。

しかも楽天でも買えるし、12月4日までならDHCのオンラインショップで20%オフで買えます。

 

DHCは1本2,500円、ルプルプは定期便なら1本当たり税抜き2,700円と、若干DHCのほうが安いです。

ルプルプのほうが色持ちが少しいいとは思いますが、5分という手軽さと買いやすさではDHCのほうがいいです。

 

ルプルプのソフトブラックが来てしまったので、次はまたルプルプを使ってみます。