姑がいないときにやること(その2)は廊下のワックスがけです。
廊下にワックスをかけるときは、
洗剤で拭く
水ぶき
ワックスをかける
乾燥
2回目のワックスをかける
という手順にしています。結構時間がかかるので、その間、姑は部屋から出られません。
だから、声をかけなければならないわけです。
声かけてやればいいじゃんって思うでしょうが、それが嫌なんです。
話しかけると、聞きたくない話をされる。
犬がいるから廊下が傷だらけだとかその他いつも不満に思っていることが口に出る。そしてワックスがけが終わったところで、その作業の完璧さを求めてまた何か言う。
というわけで、姑がいない間に全ての作業を終わらせてしまいたいのです。
今の家はどうかわかりませんが、バブル時代に建てた家のフローリングは水ぶきはよくない。しかし水拭きが必要なことがしょっちゅうあってなんか塗装が剥げていそうな気がするのでときどきワックスをかけています。ペット用ワックスで、廊下に傷がつきにくいといってもそんなにきれいにはなりません。私なりに努力はしていますが、新築当時のきれいさが保てるわけはないです。
昔は姑がやっていて本当にぴかぴかでしたが、今はそんなにぴかぴかにしたら犬も姑も滑ったら大変です。
姑と共有名義の家って、すごい高い家賃を払って大家さんと同居してずっと見張られている感じがします。家の頭金を出してもらって一緒に住むって、そういうことです。
だから昔はすごく遠慮してして自分の家なのに自分の家ではないような感じでしたが、長い時間がたつと、ローン、リフォームその他で夫が払ったお金のほうがずっと多くなったので、今は「これはもう私たちの家だ」と、堂々といろんなことができています。