先日、郵便物を取りに行った姑が何やら大声で私を呼ぶので行ってみたら、
「債権最終通告」と書かれたはがきが姑宛てに届いていました。
名前と住所が合っているというのが嫌な感じです。
急いで電話しろと書いてあって、連絡先は霞が関の何とかセンターというお役所的な名前でした。
玄関先でふらふらして椅子につかまってやっと立っていました。
架空請求詐欺です
ネットでぐぐったら国民生活センターに似たようなものがありました。
だいたい、連絡する期限が1日後というのが怪しいです。普通、こんなに期限が短くないですから。
私は一目でわかりましたが、電話してしまう人もいるかもしれませんね。
心臓が悪かったらはがきが届いただけで倒れてしまう人もいるかもしれません。
まったく迷惑なはがきです。
姑はオレオレ詐欺の電話も受けたことがあります。よくテレビでやっている典型的な形でした。まあ、一応怪しいと思ったから私に言ってきたのだとは思いますが。よくよく聞いてみると、向こうが名乗ってもいないのに、「あら、トシさんね」と自分で言ってしまったらしい。
高齢者は同じ人が詐欺に遭うというのを聞いたことがあります。
うちの姑、詐欺グループのカモとして名簿に載っているような気がします。