昨日の記事で防犯のことを書きましたが、思い出したことがあったので追加で書いておこうと思います。
1つ目は、娘が小3のころ通っていたある習い事でのこと。
娘はよくできたので、若い男の先生でしたが、個人レッスンをしたがりました。
もともとそんなに人数が多い教室ではなく、行きたい時間に行くという形だったのですが、なぜか娘が行く時間には誰もいないということがあり、しかも先生が文房具とかのプレゼントをくれたり、ボディタッチがあったりととにかく不信感が募っていました。
せっかく優秀なのに辞めるのももったいないと思い、息子を同じ時間に通わせてみたりしたのですが、どうやら息子には才能がなかったようで完全なえこひいきに思えました。また、女の子にだけ優しいように見えました。
友人に相談したら、ボディタッチはあり得ないと言われ、どうやってやめようかと悩んでいたところ、転勤になり無事に退会しました。
今思えばさっさと辞めてしまえばよかったかなと。習い事なんて今思えば大した重要なことではないです。辞めてすぐ後に、小学生が学習塾の先生に殺されるという事件があり、先生が生徒を2人きりになろうとしていたというニュースを見て怖くなりました。
2つ目は、中学校を転校するというときに、若い男の担任の先生が、まだ単元を終わっていなかったから個人的に補習をしたいと言ったことです。春休みの学校の教室で1対1で1週間毎日授業をするって、これもあり得ないと思いました。
これもまた友人に相談したところ、「先生も誤解される危険があるのでそういうことはやめたほうがいいのではありませんかって言ったら」と言われ、そうしました。
結局、オープンな場所を探すことができず、校長先生からの許可が出なかったということで補習は中止になりました。
こうやってリスクをさけ、大事大事に育ててきた娘ですが、高校卒業以来、一緒に過ごす時間はあまりないです。
まあ、小さいときに習い事もスポ少もさせずずっとそばに置いておいてよかったかな。
子供はいろんなところに行きたがったので、親の都合でその希望をかなえてあげられなかったのは申し訳ない気もしますが、だって心配で外には出せなかったのですよ。
今はゴルフの個人レッスンを受けているとか言っていますが、もう親の出番はないですね。