犬がてんかん!?頻繁に病院に行くとほかの病気もわかってしまう
子どもが中学生になったときトイプードルを飼いはじめました。
飼ってみてわかったのは、子犬は手がかかって赤ちゃんと同じだということです。
私は育児は大変な思いのほうが多かったのですが、犬を飼って思い出してしまいました。育児ノイローゼになりそうでした。
さすがにだんだん落ちついてきて犬との暮らしを楽しめたのですが、4歳のころ、てんかんと診断されました。
最初は足に力が入らなくて立てないことがあって、病院に連れていったらてんかんの疑いということで、それから1年くらいの間に発作と思われる症状が何回も発生したので、てんかんの診断確定で、薬を飲ませ続けなければならなくなりました。
朝、夜必ず飲ませなければならないので、ペットホテルは利用できず、やむを得ず預けるときは病院にしか置いていけません。
また、注射とか麻酔とかはできないので、ほかにも歯石がついているとか、脂肪腫とか、表皮嚢胞とか、病気がいろいろあるのですが手術はリスクがあります。
てんかんと診断されたときはショックでしたが、毎日大好きなささみにくるまれた薬が楽しみのようで幸せそうです。
さらに足を頻繁に舐める、肌が赤い、耳を掻くなどもあって、これは原因不明だがアレルギーということで薬を飲ませています。
薬代は1カ月4000円ほどなので、大変な額ではありません。
薬を飲んでいるので1年に1回血液検査をします。
腎臓の機能が落ちているとか、カルシウムのとり過ぎだとか、毎回問題ありですが、なんだかんだ元気に10歳になりました。
病院に払ったお金については以下の記事で書いています。
トイプードルを飼ってわかったこと(トイプードルの体重は10キロを超える) - 主婦の隙間時間いろいろ
犬がいると毎日そんなにひまではない
子どもたちがいなくなって楽なったはずなのに、犬がいろいろ私に求めます。
じっと見つめられるので、水が入っていないのか?トイレに行ってきたのか?私が何か忘れているのか?(まれにご飯をあげるのを忘れたり、薬を忘れたりしますので)といろいろ確認しなければなりません。
トイレのしつけについては以下の記事で書いています。
トイプードルを飼ってわかったこと(トイレのしつけ編) - 主婦の隙間時間いろいろ
犬の散歩は本当は1日2回が理想のようですが、毎日2回も散歩に行くのは本当にひまなときでないと大変です。逆にひまつぶしには最適と言えます。
私は1回しか行きません。
犬が手足を伸ばして寝ているのを見ているときが幸せです。