今頃、帰省は高齢者に配慮とかと言われても、もう新幹線とか予約している人もいるでしょうね。
うちでは娘はもう1ヶ月前に、息子も先日、帰省はしないことになりました。
帰省すると大体友達と会食することになっているので、それはやめてほしいと言ったところ、じゃ帰らないと。
まあ、ある意味ほっとしました。
うちでは帰省した子供たちと姑が一緒にご飯を食べることはないので濃厚接触はないかもしれませんが、同じ家にいれば感染しないわけはないですからね。そして私たちも若くはないですから。
帰省しても姑と一緒にご飯を食べないのは、家で食べなかったり、昼まで寝ていたりするからですが、それでも初めのころはなるべく一緒に食べていたのですよ。まあ、それが私にはちょっとストレスでしたが。
それがある時、大学生の娘が帰って来る日に高校生の息子と私たちが出掛けていて、遅くなるから待っていてほしいと連絡したのに、帰ってみたら、大河ドラマ見たいからって一人で先に食べて部屋に帰ったと。
なるほど、帰省している孫と一緒にご飯を食べるより大河ドラマが大事だったのかと。それ以来、食事は別になりました。
とにかく規則正しい生活がしたいのだなと思いました。
ご飯は一緒に食べなくても、子供たちにお小遣いはくれます。
お小遣いを渡すときに「結婚して子供を２人産んでね」なんてことを言うのですが、「うん、わかった。ありがとう。」と答える要領のよい子供たちです。今どき結婚することも、まして子供を２人産むというのもなかなか大変なことですよね。
子供たちにとって帰省の楽しみは犬とのふれあいですが、オンライン帰省ではこれは全く不可能。犬は画面越しの相手の顔を認識できないと思われます。声には少し反応しますが嬉しそうな感じは見えません。いつになったら会えるのだろう。
