築30年の我が家の出窓、結露でぼろぼろです。
以下の記事を参考にやってみました。
カッターでぼろぼろの部分を切り取り
壁紙貼りで使った下地を塗って
貼りました
完璧に見えます。
壁紙貼りより難易度高いです。
大変なこと1.シートの選定
リメイクシートっていろいろ売っていますが、基本的にイメージをがらっと変えるために貼るもののようです。レンガとか石目調とかありますが、私が欲しいのは元と同じダークの木目。これがなかなか売っていない。30年前は多分ダークが流行していたと思うのですが今はダークといっても結構明るい。
そして価格帯が結構広い。出窓は結露するので防水と書いてあるのが欲しかったが、ホームセンターで扱いがあるものはそんなことは書いてはいない。
そして、はがせるシートというのは出窓にはどうかと思って、とにかく耐久性と色を重視しました。
そして、サイズ。
欲しいのは45*2mだが、そのサイズにはダークの木目がない。
というわけで、3カ所のホームセンターをを見て45*90を2個やっと買いました。
大変なことその2 はがせないシートは難しい
はがせるシートじゃないので張り直しができない。ちょっと間違ってくっついてしまったものをはがすのが大変。2人がかりでそおっと貼りました。
ちなみに、シートが巻いてある向きと同じ方向にはがしていかないと無理です。横向きに合わせて貼っていくのは無理です。
大変なことその3 継ぎ目が難しい
壁紙は重ねて切ってはがすというやり方だが、はがせないシートなので、最初にピッタリのサイズに切って位置を合わせて貼ってみたが、すき間ができた。
すき間は残ったシートを細く切って貼った。
シートのカットは娘がやりました。ミリ単位でカットしていました。
すき間を埋めるシートも娘がカットしました。そういうことは私には無理。
私なら何かで塗ると思います。
気温33度の中、窓を開けて汗だくになって作業することざっと3時間。費用は3000円くらいでしょうか。
素人がやることなので、空気が入ってでこぼこですが、木目が美しく、出来上がりにうっとりしています。